自分の使える構築

僕の使える構築の範囲は多分極めて狭い。というか禁止伝説が出てきてからかなり狭くなった気がする。最終3桁以上の結果を出したときの構築について紹介。

 

8世代で最初に3桁取ったのはS4の初手ダイマラムカビゴンの構築。強い人からもらった構築で使い方もわかりやすかったからまあまあ勝てた。初手ダイマ多めの対面構築。309位。

 

S6はスポンジさんの弱保アシレーヌのやつ。対面にサイクルがちょっと入ったような構築で、選出が決まりやすい割に対応範囲が広くて使いやすかった。461位。

 

S7、塩麹式ドラパガエン。サイクルを軸として積みや対面的な要素を組み合わせた構築。使い慣れるまでに多少時間がかかったけど、選出の幅広さや対応範囲の広さ、動きの豊富さがあまりにも好みだった。362位。

 

S11、キュウコンパッチルドン。壁を軸とした対面寄りな構築。選出がある程度決まっており、パッチルドンや弱保ガモスみたいな初見殺しポケモンで強引に攻める。717位。

 

S12、めろ式バトンドラパ。対面寄りギミック一部サイクル。初手がほぼ固定されていて使いやすく、奇襲で勝っていた。379位。

 

S16、ネクログマ。初手ダイマや壁による対面軸と欠伸ラグやスカーフタチフサグマによるサイクル+積みの2軸。ネクロズマで詰ませることを意識し、そのためにほかをどうするかって感じだった。386位。

 

S19、ミミカイリューカビ。イバンカビゴンでの奇襲を種にした対面軸とメンヘラミミを種にした詰み展開。ほとんど対面的な構成で比較的扱いやすい。最終2桁チャレチャレまでは行けた。145位。

 

S20、ミミカイリューカビ。補完は2体異なるがほぼ上に同じ。566位。

 

S21、かもねぎ風ダイナカグヤ。ダイナカグヤを中心とした詰め構築。極めてサイクル色が強い。対応範囲が広い割に安定択が見えやすく使いやすかった。475位。

 

S23、ラムネクロ。トドンムドーネクロによるサイクル+積み、チョッキドランや身代わりロンゲによる対面風な動き。ネクロの対策を悪ウーラに一任してる人が多く、それにメタを若干貼った構築。構築としては鬼弱い。503位。

 

S24、レヒレジガルデ。壁やバトンからの詰ませ、かなり対面的。起点+ダイマ役+詰ませ、起点+詰ませ×2のように選出が決めやすかった。放置でギリ最終2桁だった。206位。

 

S25、ホウオウトドンナット。ホウオウトドンナットポリウツロのサイクル、珠フェロやHAホウオウを種とした対面。1:1くらいの比率で運用した。珠フェロ、マジシャウツロでの役割破壊。構築としては不完全だけど練度のゴリ押しでなんとかなってた。53位。

 

S30、ホウオウダイナ。ホウオウダイナナットポリによるサイクル、カバミミダイナによる対面。後者のが多め。カバホウオウダイナで相手の思考をずらすことに重きをおいた詰め構築。最終2桁チャレまではいった。283位。

 

S31、ホウオウダイナ。緩やかなサイクルと対面が出来る5体と対面にしか使えないゴチル。ダイマを切っても切らなくても強いポケモンで固めつつ悪波ミトムや襷ゴチルでの奇襲。思考ずらしを中心にしたメタ寄りの構築。完成度は低い。94位。

 

S32、あいまる式リリバキュレム。壁ロンゲやパックホウオウでやりたいことを押し付けるかなり対面寄り構築。ホウオウキュレムカマスのメタで勝ってたイメージ。2桁チャレチャレまでいった。392位。

 

S33、ラグホウオウダイナ。ラグロンゲダイナダルマによる対面選出多め。というかチョッキラグと身代わり電磁波ロンゲが強かった。953位。

 

S34、グラホウオーガ。電磁波を軸とした対面も出来るサイクル寄り構築。正直イバンオーガと電磁波運ゲで勝ってた。288位。

 

 

振り返ってみると、

・対面と緩やかなサイクルの出来る構築

・相手の思考をずらすメタ寄りの構築

で勝てたことが多かった。

 

前期と今期はポケモンの圧力が強く選出択になることが多かったから初手を固定できる構築を多く使ってたけど、そもそも完成度の高い構築を作れない自分には向いてないんだなって思った。

 

メタの貼られまくってる強いポケモンを使うのが苦手でメタる側に一方的に回ることが多いけど、この環境だと強いポケモンが入れ得すぎるから今までの考え方じゃ勝ちにくいと思った。

使えるポケモンのプールが狭いとそれだけメタも考慮しやすく、結局全部をプレイング込みで対処できる人が強いんだろうなあ

 

今期最後までやるかわからないけど、これを念頭に置いてちょっとでもあがけるように頑張るぞー